プロローグ

プロローグ
人はいつから恋を知るのだろうか。 好きと恋するの違いをいつ知るのだろうか。 純粋な愛を人はいつまで信じ続けるのだろうか。 鏡にうつる白いベールを被った自分を見て、私は考えた。 人は誰しも自分の1番好きな人と結ばれ、幸せな人生を送る。 そんなおとぎ話はこの世では通用しない。 そういえば、私にもおとぎ話を信じた時代もあったな。
ピルビン酸
ピルビン酸
女子高生です。 実体験を交えて恋愛小説を書けたらと思っています。 温かい目で見てくれると嬉しいです。