ゆめゆめ離すことなかれ
夜、ベッドで寝ていたはずなのに、目が覚めるとアメリカンテイストのおしゃれなカフェにいた。
色彩がギラギラしていて目が痛い。
耳がキーンとするほど静かで頭痛がする。
「…誰かいませんか〜。」
歩きながら声をかけるが、自分の声は宙を舞って消えてしまう。
溶けて行く声と歩いていると、女の人を見つけた。いや、女の子だ。
頭から猫の耳が生えていて、ミニスカートのメイド服に、ローラーシューズを履いていた。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/8/18 9:00
星々のモノローグ。
おもちゃ箱の中。