私しかいない世界に君といた時代
あぁ、私じゃない。君のことを好きな人が何人もいることは知ってる。好きで好きで仕方ないから、君を忘れたい、君から逃げたい。もう、君のことなんて考えたくない。どうしてこんなに、辛いんだろう。学校でもできれば話したくないのはなんでだろう。こんなに好きで好きで仕方ないのに。大嫌いになりたいのはなんでだろう。涙が出るのはなんでだろう。君からのLINEをずっと待っているのはなんでだろう。「おはよう」っていえなくなったのはなんでだろう。もう「おはよう」って言わないで。話しかけないで。笑いかけないで。いいじゃん、1日くらい話さない日があったって。それが1年くらい続いたって。君にはどうでもいいことでしょ?もう、君を追いかけることに疲れた。
それでも。それでも君が話しかけてくれて、笑いかけてくれる。大嫌いって心の中で叫んだのは何回あっただろうか。でも、好きって叫んだ回数の方が多いだろう。
0
閲覧数: 17
文字数: 394
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/4/15 2:31
最終編集日時: 2023/4/15 23:05
雨