prolog

prolog
私は、幼い頃から関心や欲がない子供だったという。大人からしてみれば、誕生日もクリスマスも何をあげたらいいのか分からず、とても扱いにくい子だっただろう。 そんなのが成長して、天井からの機械的な光がソイツの為だけに役割を全うしようとしていると聞けばどうするだろうか。 腰が抜けるだろうか。本当にコイツなのか?と疑うだろうか。それはそれで面白いかもしれない。 さぁ、見に行こうじゃないか。
はの
はの
塵と海月。 多分恋愛系ばっか書いてる人 開始 2023/09/13