インスタント宇宙旅行 〜三日月〜
いつもより少しだけ優雅に朝食を済ませ、着替えのためクローゼットを開いた。
最近は職場と家を往復するだけの生活だった。
おしゃれをする暇なんて、ほとんどなかった。
だから、クローゼットの中には一度も袖を通していない服がたくさん眠っている。
「これもいいな……」
服を選ぶ、腕を通す、ズボンを履く。
一つ一つの動作をするたびに、胸の奥から何かが湧き上がってくる。
まるで、子供の頃に戻ったみたいだった。
準備を終え、スマートフォンをいじっていると――
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2026/7/28 12:03
千莵
今年度は頑張って投稿頻度を上げたいです!