63.ワイン

63.ワイン
「……何もしなかった?逆に今までの行為とは別に何かすることでもあったのか?」 「ああ…だがな…お前らは優先順位が低かった。何故か…お前は知っているだろう?知っているならこの茶番を早く終わらせよう」 「…母さんを殺したのは…いや…今の今まで…愛人の元にいたんだろ?あの高級マンションで一緒に暮らしてたんだろ?なのに…なんで今頃、ストレス発散以外の実験なんか始めるんだよ!」 「それはお前も分かるはずだろ?母さんが死んだ理由と同じなんだからな」 お前は母親とそっくりだよ どこのきっかけか分からないが一つの謎からここまで動き、予測できるほどの頭の良さ
茜桜 手鞠
茜桜 手鞠
(せんおう てまり)です。 投稿頻度は低めです。 好きな時に手に取って読めるような手軽さを考えて作っています。 よろしくお願いします。