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「じゃあどうすればよかったんだろうね」
思い出が遠ざかるたび 連続していた波の音が 鼓膜を震わせる 雪の結晶として それは夢の中にいた幻燈だったし 夏の火に灼けた虫たちの
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文字数: 549
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/1/12 9:37
最終編集日時: 2024/1/12 9:38
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