星に還る花

▶︎約束の花火 パァンッ 夜空に大輪の花が咲く 「どうしたの?顔、、赤いよ?」 「君のせいだよ…」 「ん?なんてなんて?もう一回言ってほしいな」 悪戯な顔をする君に僕はもう一度見惚れてしまった 「また来年も見に行こう、再来年もそのまた来年もずっとずっと見に行こう、約束な」 「うん 約束ね」 お互いに指切りを交わした
おまめ
おまめ
初めまして、おまめです 私の小説は恋愛小説がベースになります。儚い愛の美しさを表現できるように日々努力していきます どうか私の小説に一度目を通していただきたいです