『モブ役の僕だけ脚本を知らない』
教室の後ろの掲示板に、今日の「予定」が貼り出されていた。
ホームルーム、数学小テスト、昼休み、放課後ーーそして最後に、赤字でこう書かれている。
《十七時四十二分 廊下にて転倒、死亡》
ざわりと背中が冷える。名前は、僕だった。
周囲のクラスメイトは誰も騒がない。むしろ、淡々としている。隣の席の佐伯はシャーペンを回しながら言った。
「今日は早いな。頑張れよ」
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/4/11 4:49
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
獅勇
はじめまして
だいぶ下手ですが良い作品を書けるように頑張ります!