通学路の一目惚れ 32話

気づいてから全然落ち着きを戻せない。 (……顔赤すぎ?) 自分でもびっくりするくらい赤くて、鏡も見てないのに、自然と手で触れたくなる。 「……大丈夫?熱ある?」 お兄さんの声にハッとして顔を上げると、少し心配そうな瞳がこちらを見ていた。 「……え?」 あ、なんでもないって言おうとするけど、顔の熱を見逃さないお兄さん。
空想癖さん
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妄想大好き