メモリーオブレイン③

どれだけ歩いただろうか… 「ヘタクソ!」と思いながらも食わないと生きていけないので少女は雨の中物資のパラシュートが見えた方へ急いだ。 ふと、久しぶりに人間の声が聞こえた気がした。 「あれ?このあたりでまだ動くラジオが?」 考えながらも着実に声の方に近づく。 やはりラジオだった。 しかし、ラジオなら誰か付けた人がいるはずである。 「まだ 人 がいる」
Unknown
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Twitterから来たものです