来た

 「来てくれてありがとう。」 彼はにこやかに笑いかけながらナビヤに近づいてくる。 「あの、…あんた、誰?」 ナビヤが問いかける。だが、彼はまるでナビヤの声など聞く気もないと言った様子でナビヤに手を伸ばし、 「さあ、こっちへ!」 と言った。 ー話通じねえなコイツ…。 ナビヤはため息をついた。  「話通じてませんよ、シエル。」
アルマジロ
アルマジロ
こんにちは!アルマジロです。 小説は、ど素人です。 予告無しでしばらく活動停止する場合も多々あると思います。 読んでくれたら嬉しいです! フォローやいいね、コメント等もとても嬉しいです! よろしくお願いします! 追記 連載中の作品は、推敲中のものがあります。 そのため、途中から文章のクオリティーがドカンと落ちる可能性があります。ご了承ください。