最終話

勢いよく自室のドアを閉める。そしてその勢いのまま、ベッドに転がる。 「はぁ〜〜〜…………」 深く深くため息をつく。まさか。まさか妹があんなに……。 過去の自分を、嫌いと思っていたなんて。 変わりたいって、思っていたなんて。 思わなかった。思えなかった。
なさとて
なさとて
小説を書くのを始めたての初心者です。 皆さんのクオリティには到底及びませんが、小説を投稿していきたいと思います。 よろしくお願いします🤲