私か虚像のあなたと夢の中の定法#1話
目が覚めると、未知なる場所にいた。床が青い。
周りを見ると、自分以外に人がうつ伏せに倒れている。1、2、2…、2人いる。
辺りを見渡すと、私が異常空間にいる事がわかった。
青い床の地平線が広がっている。空中には青と赤の長方形が浮かび、そこを貫通するように白い線が弧を描いていた。
正気を失いそうな静けさが広がる。恐怖が込み上げてくるうちに気配を感じた。
??「え…」
??「…ぁ」
見ると先ほど倒れていた見知らぬ2人が起きていた。名前を聞かないと。
『初めまして、名前は?』
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/2/1 7:47
どうこく
不定期投稿+長期間無浮上あり
パッと思いついたものを書き綴るタイプです
抽象的で分かりずらい表現多め(((