海の花言葉

海の花言葉
波打ち際で女子高生のようにはしゃぐ彼を見ながら 近くにあった流木に腰を下ろす。 冬のとある日、海に行きたいと言う彼に連れられ とある海まで来ていた。 当然、私達以外に人はいない。 なぜこんな時期に海へ行きたいと思ったのかはなはな疑問である。 そんな私の気持ちも知らず彼は相変わらずはしゃいでる。
四宮結季
四宮結季