赤いドレスの女,ジュン

  赤いドレスの女,ジュン
     『最後の贈り物』  一度、二人で行ったことがある市内を一望できるデートスポット、丘の傍に車を停め煌びやか夜景を、車の窓を全開し眺める、、、、   初秋の夜の風立ちは、思ったよりも爽やかで、少しばかりの涼風が肌を撫で通り過ぎる。   「ジュン❗️お前を一人にはせないよ、これからはずっと一緒さ…」  男は女を抱きしめ、唇を重ねる。 
マイノリティハート
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視力回復の為、ご心配をお掛けしてます。早く皆様の作品を自由に読める様に治します。皆様もブルーライトにはお気をつけ下さいますよう🙇‍♀️