神様レビュー
「お、俺、地獄に落ちたりしないよな。」
「大丈夫さ。悪いことなんてしてないんだろ。お、そろそろ着くぞ。」
俺たちは死んだ。昔からの友達であるこいつと、久しぶりにドライブでもしようと言って、隣の県に行くところだった。高速道路の渋滞にハマったと思ったら、後ろからトラックがドーン。俺の人生、こんなにあっけないのかよ。
そんな俺たちは、これから神様とやらに会いに行く。どんな審判がくだされるのか、恐ろしくてたまらない。
「このたびは、ご愁傷様でございました。それでは、手続きに入らせていただきます。」
「おいおい、ここは役所かよ。えらく事務的だな。」友人が声をあげる。
受付と思われる人からアンケートのような紙を受け取った。戸惑っていると、隣の窓口から怒号が聞こえた。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2026/8/4 11:33
ほしのすみか
はじめまして。一話完結型のSF短編小説を少しずつ投稿します。