犬の気持ち その16

「お、黒子ちゃん。奇遇やな」 「おー、青。おっすおっす」  散歩中。青の友人である、黒子と出会った。  中学校時代からの友人……らしい。  のんびりしている感じで、つかみどころがない感じだ。  髪もフワフワだ。中に埋もれてみたい気もするが、怒られるだろうな。  そして、もうひとつ大きな特徴がある。 「黒子ちゃん。キャプテンは元気?」 「元気だよー。最近は、コタツに陣取りしてることが多いかな」 「はは、相変わらず大物な猫やな。キャプテンは」
きと
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。 あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。 カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。