照らされた笑顔

照らされた笑顔
貧しい家庭に生まれた姉は、夜になると明かりがなく、読書ができないことをいつも残念に思っていた。 それを不憫に感じた弟は、どうにかして姉の力になろうと考える。 そしてある夜、姉の部屋は、弟が手にした小さな灯火によって淡く照らされていた。 姉は感激し、思わず涙をこぼした。 弟に感謝を伝えると、さっそく読みたかった本を探し始める。 ――だが、どこを探しても本が見当たらない。
ばつのめ
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