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明日を生きる僕へ
――もし、貴方がAIになると言うのなら、貴方に明日は来るでしょう。 ――ならないって言ったら? 僕に声をかけたそいつは目元をピクリとも動かさないまま、ゆっくりと口角だけをあげた。 ――ご想像にお任せします。 ただ、死ぬことが怖かった。
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文字数: 4238
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/3/31 0:14
きのこ
面白い!もっと読みたい!と思って貰えるようなものを書けるよう、日々頑張っております