心からの望み

 心から望んでいた。彼は、わたしに寄り添ってくれた。だから、今度もきっと寄り添ってくれるだろうと。 「それで? 僕になにして欲しいわけ?」  その言葉を聞いた時、心がポッカリと抜けるような感触に蝕まれた。 「いつも思うんだよね。僕にはどうしようもないのに、なんでわざわざ話すの? 僕になにを求めてるの?」  ——話を聞いてもらうだけでよかった。それだけでも救われたように感じる。そんな気持ちを彼が理解しているとは思えなかった。
シャイニー
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こんにちは。いろんなジャンルを書いていきたいと思います。