【再掲】百合水仙の君へ 7

【再掲】百合水仙の君へ 7
君と歩く一番星の明るい夜道。 また心が暗くなったら帰ろう、君はそう言った。 なんて素敵な人だろうと思った。 まるで心を読んだかの如く「私が求めた言葉」をかけてくれて。 それでいて、また「一緒に」旅に出ようと。
桐生印
桐生印