第四話 やり場のない感情
私は電車でいつも通り家に帰った
そういつも通り、薄紫色に染まった時間に
駅の中を歩いていると警報がなった
妖がこの街に出たらしいそれも巨大なクジラの妖が
駅のシェルターに逃げ込み退治されるのを待った
何時間かして退治されたと放送され家に帰ろうと
シェルターから出た
が、そこに広がる景色は私の知る街の景色ではなく
瓦礫の散乱している悲惨な街だった
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/11/23 11:11
もみじ
マジの初心者です
小説を中心に書こうと思います
暖かく見守ってくれると嬉しいですよろしくお願いします
不定期に出します