第四話 やり場のない感情

第四話 やり場のない感情
私は電車でいつも通り家に帰った そういつも通り、薄紫色に染まった時間に 駅の中を歩いていると警報がなった 妖がこの街に出たらしいそれも巨大なクジラの妖が 駅のシェルターに逃げ込み退治されるのを待った 何時間かして退治されたと放送され家に帰ろうと シェルターから出た が、そこに広がる景色は私の知る街の景色ではなく 瓦礫の散乱している悲惨な街だった
もみじ
もみじ
マジの初心者です 小説を中心に書こうと思います 暖かく見守ってくれると嬉しいですよろしくお願いします 不定期に出します