番外編 羽場正義の事件簿 中編
俺と轟は辺りの捜索を開始した。
草むらの中や川辺の方角。聞き取り調査。
だが、いくら探してもキムラは出てこなかった。
近隣住民に話を聞いたところ、外国人を見た人も確かに存在した。
しかし、ここ最近は見ていない、と言う。
キムラは鼻の効く奴だ。おそらく、このような事態になることは分かっていたのだろう。
だから通報される前に屋根裏部屋の寝倉から逃げ出したのだ。
今までもそうやって警察の目から逃げ続けてきた。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/9/30 0:25
ピコゴン
どうも、こんちくわ
高校生です。
たまになんか思いついたら書きます。暗い話が多いかもです。
ストーリー中心で書いていきます
のでどうぞよろしく