ありがとう
僕は、青いペンを一本だけ持っている。
高校に入学した日に買ったものだ。
別に高いペンじゃない。
購買で、百二十円だった。
黒でもよかった。
赤でもよかった。
でも、隣にいた彼女が、
「青がいいと思う」
と言ったから、青にした。
それ以来、ずっと使っている。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/9/20 12:34
叶夢 衣緒。/海月様の猫
綺麗事が救いにならない夜の話。
正しさに置いていかれた感情と、
救われなかった青春の残骸。
優しい言葉ほど、いちばん痛い。
2023年
2月27日start
3月3日初投稿