春です。神様だけど問題でも?

春です。神様だけど問題でも?
第一話「神話の始まり」  僕は仁夏寺ユウト。紗南〔しなみ〕高校二年生。 今は、六校時を終えて絶賛帰宅中。学校から家までかかる十五分の間に、進路について悩んでいた。(どうするべきだ…。n校に行っても良いし、s大も夢だったしな〜。それともいっそ就職…⁇) 「バッタン!」「いってぇ!」考え続けて頭がぼんやりしていたので、転んで制服の膝に穴が空いてしまった。「あーーー!!!」落胆して家の前に着くと、一つ気づいたことがあった。「扉がおかしいぞ??」そう、いつもは古びた白い戸なのに、綺麗な水色なのだ。しかも、なぜかゲームのラグのように、戸がジリジリしていた……。 2話「降臨」 「これ、表札うちだよな?」そうつぶやき、あのドアを開けてしまった。すると、「うわーーーーっ!!」真っ暗闇に堕ちていく中、僕は意識を失ったーーーー。 数分後目覚めたのは、雲の上?「よ。」急に話しかけてきたのは、ケモ耳長身銀髪、the .イケメン。「うわっ!?」僕が言うと、次にイケメンはこう言った。「ま、ようこそ。神の世界へ」
神谷 凌
神谷 凌
初めまして、神谷っす。 趣味で気まぐれに小説あげます。 詳しいことは、詳細が決まったらこのプロフかストーリーズに書いていきます。