その後

ミーナが亡くなって街を一つ燃やして、それでも怒りが収まらない伯爵は、街の外れに、ミーナの遺体を運びました。 そこはもう使われていない寂れた教会でした。 [私が再び,クロス(十字架)を付ける時が来るとはな、、、、。] まだ。泣き腫らした目で、そう、かれはつぶやきました。 彼はクリチャー,魔物になる前は、敬虔なクリスチャンでした。永遠に若くいたい、、、その願望から,悪魔に唆され、妻子を襲い吸血鬼と化してしまったのでした。 [最期に、ミーナがつぶやいたあれは、、、?] witch(魔女)の家系、、、、そんな事があるか、、、。それに、、、。 きっとミーナは,残され,まだ何十年,いや,何世紀とこのまま朽ちずに化け物として生きていかなければいけない私を心配して,そんな事を言ったのだろう。ミーナが生き返る可能性が万に一つでもあれば、私は怒りに任せて必要以上に人を襲ったり、村や町を焼いたりはしないと、、、、。 人が生まれ変わるのには,最低五十年はかかると作詞は,何かの本で読んだ事があります。
あの空の彼方
あの空の彼方
初めまして。よろしくお願い致します。 ファンタジーものや恋愛ものミステリーなど色々書いていければと思います。