終わりを選んだ君へ。

身体中にまとわりつく水分が、気怠さを引き起こし、体を動けなくする。 「午後10時から夜中の3時にかけて、大雨の予報です。最近は温度差が激しいので、体調管理をしっかりしましょう。」 液晶画面から発している青白い光が部屋を包む。 テレビから出るアナウンサーの声は、誰も呼応することなく、壁に吸収された。 リモコンを手に取り、テレビを消した。 『私だけは…君の味方だよ。』
三三
三三
毎日に感謝。