140文字の世界
別に良いじゃあないか。僕は僕、君は君で。何て言えやしなかった。言えやしなかったんだ。
どうしてだろうね?
どうして、言えやしなかったんだろうね……?
僕のせいなのだろうか。
それとも君の所為なのだろうか。
嗚呼、嗚呼!
「思考が、覚束ない」
独りごちた。
何の脈絡もなくごちた。
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文字数: 140
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2022/7/13 4:09
最終編集日時: 2022/7/13 4:17
井上雛
暖かくて儚い、そんな話を紡ぎたい。
閲覧してくれてありがとうございます。
『貴方』に届きますように。
開始 7月13日 2022年。
もう一度会えるのならば。連載中。