蛹の中で眠ったままの、君。 私にとって、君は、あの頃のまま何も変わらない。蛹の中で、二人一緒に、眠っている。 はずだったのに。 周りの蝶が、君の羽化を見て喜んでいる。 衝撃に私の蛹は、耐えられない。どうして。なんで。
雲丹丸 音夜
雲丹丸 音夜
知識も、経験も、文章力も未熟な癖に小説家になりたい