再び繋がる手

第十八章 約束の春 風に乗って、花びらが舞っていた。 校庭の桜並木の下で、紬は制服のリボンを直しながら空を見上げた。 紬 (もう、卒業か……) 長かったようで、あっという間だった三年間。 笑った日も、泣いた日も――すべてがこの校舎の中に詰まっている。
やみ
やみ
はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします