どうしようもない世界で

風が吹いていた。 ビルの隙間を抜けるその風は、どこか現実味がなくて、まるで夢の中みたいだった。 最低の生活。金もなく、未来も見えず、ただ日々をやり過ごすだけ。 それは地獄と何も変わらなかった。 でも、ひとつだけ違った。 人の温もりを知ったこと。 ある夜、誰かの言葉に救われた。 リリックだった。
zankyou
zankyou
18歳のクソガキです 似たような事ずっと書いてます でも思う事はよくあります それを忘れたくないから日記として小説を書きます。 生きた証を残したいだけです 少しでも共感してくれたら嬉しいです