140文字小説+α その131 「愛猫の贈り物」

 部屋の中で何か動く気配を感じて、目が覚めた。  薄暗い部屋の中で、愛猫が何かをくわえてこちらを見ている。  なんだ?  なんかカサカサ動いてる?  ああ、ゴキブリか。  ……ん? 「のわぁあああああああああ!?」  朝4時なのに一気に目が覚めたわ!  「はぁはぁ……」
きと
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。 あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。 カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。