魔法使いは夜・眠れない27(最終話)
僕に付いていた応援団(神々と精霊たち)がいなくなった感覚を味わっていた。
祈っても、手かざししても雲が流れを変えることはなく、天候は予報通り。 僕は不安を感じながら(出店の時に雨が降ったら、みよちゃんは嫌がるだろうなぁ)と考えてしまう。
そして次の出店日。 雲はどんよりしていて、雨が降り出してもおかしくない天候。
そして出店場所に行きみよちゃんに会うと、そこには出店準備を終えたみよちゃんと、その後ろ側に応援団の感覚が・・・。
僕は応援団に
(なんでみよちゃんの後ろ側についているの?)
と質問をしていた。
すると応援団は
【手かざしをしてくれる時間が明らかにみよちゃん方が多い。だからみよちゃんの方へ移った。】
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/2/12 3:39
ノスア