星河灯台夜行譚 第四章【斑鳩の少年】
第四章 斑鳩の少年
列車が次の停留所へ滑り込むと同時に、車窓の外の色がゆっくりと変わっていった。
蒼い街とはちがう。もっと深く、もっと冷たく、夜の底に沈んだような色だ。
透と彗は、思わず息をひそめた。
停留場は、鳥の羽根のような白い模様が無数に重なり合った大きな駅だった。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/11/27 5:29
最終編集日時: 2025/11/27 7:27
さやかオンザライス
文学が好きです。浮かんだ物語をアウトプットしに来ました。荒削りですがよろしくお願いいたします👳🏻♂️