何だかいいなと思ったシチュエーション

何だかいいなと思ったシチュエーション
「それでクラスのやつがね?“お前それはアホだわ”だってさ。あ〜おもろい。」 「………。」 隣で喋ってる男子は、私の彼氏。 小さな時からの幼馴染で、私からすると腐れ縁のような感じ。 話はそこそこ面白いけれど、ファッションに興味ないし、賑やかで少しうるさい。 静かな自分とは正反対。 だから、本当はあまり好きじゃなかった。 だけどね、ある事がきっかけで、私の気持ちが変化していった。 十月ごろだったっけな。
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