私の宝物

私は小さい頃から、ずっと絶望していた。 生きる意味さえ、分からなかった。 生と死のあいだで揺れて、 泣きたいほど苦しくて、悲しくて、仕方なかった。 壊れても、限界でも、 優しい言葉で包み込めたら、 きっと苦しみも超えていける。 限界のその先を、私は諦めたくない。
キハミ(旧→キトリ)