抜け出せない
“沼った人に会いたい”
最近そう思うことが増えてきた。私を虜にして他の男になんて関心が無くなるくらい魅惑的な人だった。
私はその人の事を自然と“ご主人様”そう呼んでいた。そう呼ぶに相応しかった。
ご主人様はチャットやLINEで私を求めてきて、幸せな毎日だった。
こんなにも誰から愛されて愛して…夢心地過ぎて死んでもいいとさえ思えた。
ご主人様と訳あって会ったのは1回のみだけどそれでもいいから傍にいたかった。何かしらの方法で繋がっていたかった。世間から見たら「なにしてるの?」「そんな人やめときなよ」そんな事を言われるような綺麗な恋では無かったけど、私にとってはご主人様が運命の人であって欲しかった。
もう二度と声もメッセージも会うことも出来ないけど、もし1つだけ願いが叶うならご主人様に逢いたい、繋がりたい、求められたい。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2023/3/31 4:21
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
しょこたん
28歳 等身大の姿を書き記します📙🕊𓂃 𓈒𓏸⋆꙳
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