『余命三日と宣告された俺、なぜか異世界で不死身でした』

 余命三日、と医者は言った。  驚きはなかった。むしろ、やっと終わるのかと思った。  病室の白い天井を見上げながら、蒼真は静かに目を閉じた。  次に目を開けた時、そこは森だった。  鳥の声。土の匂い。頬を撫でる風。  病室の消毒液の匂いとはまるで違う、生きた世界の匂い。
獅勇
獅勇
はじめまして だいぶ下手ですが良い作品を書けるように頑張ります!