髪彩への恋1

第1話 出会いと偶然 親の都合で最近転校した高校 これまでにも何度か転校しており、友達を作ろうなんて意欲も薄くなっていた。 そんな場所で異様に避けられている一人の女子生徒が居た。 その人は窓側の一番後ろの席で一人、いつも本とにらめっこしていた。 異様な雰囲気さえ感じる姿に僕は少し“怖いな”と感じていた。 しかし運が悪いのが生まれつきの性であり 座席はその人の隣になっていた。 ある日、教科書を忘れてしまった。授業についていくので精一杯なのに教科書が無いと辛いので意を決して話しかけてみた。
烏丸
烏丸
烏蝿 五月(サブ) ねこ好き人間です