寂しい氷の女王 上

寂しい氷の女王 上
毎年やってくる〝冬〟。 寒いけど、雪が降ったり、楽しい季節。 これは、そんな冬にまつわる物語。 「ぷはっ!」 朝日の中、澄んだ藍色の瞳が輝き、美しい白髪がなびく。 冬のある朝、雪のように綺麗な娘が秋眠から目覚め、体に積もった雪を払い、よたよとした足取りでどこかに向かった。 辿り着いたところは氷の宮殿だった。 「…この宮殿も久しぶりね」 そう、しみじみしながら氷の壁に触れる。
・:*+.透羽.:+(低浮上)
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透羽(とわ)です☻ 主に恋愛小説書いてます。 将来の夢はファッションデザイナーです・:*+.\(( °ω° ))/.:+ リクエストandイラストの依頼、募集中です。 推しは二次元☆ブルーロックの潔世一クンでーす! 今日も堂々推し活中!よろしくお願いします♪ Novelee start 2024.08.5〜