二話 ぼくの日常

二話 ぼくの日常
ー感情消去ガ、完了シマシタ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「都夢!いつまで寝てるの!学校遅れるよ!」 ぼくの頭に、姉である伊都の声が響いた。目を開けると、いつもの部屋の風景が映った。 「…夢?」 「なに呑気なこと言ってるの。昨日、あんたが母さんと喧嘩してすぐ、あんた廊下で寝てたのよ。母さんは深夜に帰ってきて、今は寝てる。さっさと仲直りしなさいよ。ほんと面倒なんだから…。」 どうやら夢ではないようだった。試しにAIを呼んでみる。
アルマジロ
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こんにちは!アルマジロです。 小説は、ど素人です。 予告無しでしばらく活動停止する場合も多々あると思います。 読んでくれたら嬉しいです! フォローやいいね、コメント等もとても嬉しいです! よろしくお願いします! 追記 連載中の作品は、推敲中のものがあります。 そのため、途中から文章のクオリティーがドカンと落ちる可能性があります。ご了承ください。