14歳で人生の幕を閉じた少年の物語 第8章
俺は今日、朝から遺体搬送車に乗せられ、解剖の為病院へ送られた。
その頃、家ではオカンが、葬儀会社と俺の葬儀について色々話しをしとった。
ぶっちゃけ俺は今まで、誰かの葬儀やらには出た事がない。
俺が生きてた14年間では,誰も身内、知り合いは亡くなって無いしな〜
やし、お通夜がどんなもんか、告別式でなにするんか、よーわからんと言うのが正直な所や。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/5/30 4:28
最終編集日時: 2024/6/1 14:25
ケンチク
14年間元気に過ごしていた少年。
その少年を襲った突然死。
その死に隠された真実と少年の生き様をえがいた物語。