第一話 曲がり角の出会い
「遅刻遅刻〜!」
春の陽光が、心地良い風に乗って舞い込む朝。
今日はいよいよ高校生活がスタートする、初登校日。
それなのに、昨日は「ある事」が楽しみすぎてあまり眠れず、今日の朝寝坊してしまい、今に至る。
けど、やっぱり楽しみすぎて仕方ない!
その「ある事」とは、1週間前の商店街での出来事…、
賑わう商店街の一角で、一際輝いて見えた、同じ中学だった先輩。
中学の頃は片思いで、告白しないまま卒業しちゃったんだよね。
その先輩と同じ高校らしいから、「久しぶり…✨」みたいな感じでお近づきになれたらなー。
そんな気持ちで胸が高鳴っていると、学校の目の前の交差点で、
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文字数: 730
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/5/1 10:41
最終編集日時: 2025/5/3 7:48
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
山田・まんでぃ〜・エロガキ
小学生なので、誤字脱字とかあるかもしれません。暇な時投稿します。表紙はなるべく自分で描きたいです。投稿頻度がもやし(?)