月に焦がれて、君思ふ〜現代訳〜
月を見るたびに、あなたを想ってしまう。
会うことさえ、どこか罪深く感じるこの気持ち。
そんな風に呟いたあなたの背中に
春のぬくもりがまだ残ってるようで、
その余韻を、私はそっと指でなぞった。
あの日から、恋の雨は心に降り続けてて、
ぼんやりした夜には、あなたの言葉が忘れられなくて。
胸の奥でずっとくすぶってる。
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文字数: 292
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/8/6 9:48
涼風葵
学生です。
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2024.9.23〜