140文字小説+α その128 「ピザと」
友人宅で、ピザをデリバリーで頼んだ。
2人で飲み物などを準備しながら、ピザの到着を待つ。
「ピザって、どうしてこんなに来るのが待ち遠しいんだろうね!」
「それなー! あ、そうだ。米何号炊けばいいかな?」
「あんた、ピザで白米いくの!?」
「え、いかないの? 実家だと、定番だったんだけど……」
すげぇ。いろいろとすげぇ。
お好み焼き定食もあるくらいだし、おかしいことではないのか……?
「と、とりあえず私は、白米食べないから、あんたの分だけでいいよ」
0
閲覧数: 79
文字数: 332
カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/9/7 4:44
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。
あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。
カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。