ゴキブリの味 / MARETU
「…まただ…」
私の上履きには画鋲が入れられていた。
もう、慣れちゃったけど。
「…危ないから捨てないと…」
私は「死ね」や「ゴミ」と書かれたボコボコのロッカーをゆっくりと閉め、画鋲をゴミ箱に捨てた。
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文字数: 3099
カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2023/3/27 10:54
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
Яunä (るな)
2022/09 執筆初め
よく来たね、Яunä(るな)だよ。
しがない小説家だよ。
ゆるゆると気ままに投稿します。
よろしくお願いします。