クリスマスのとある一片
「ありがとうございましたー」
そう言って、僕は最後のお客さんを見送った。時計を見ると午後8時。もうそろそろ閉店の時間だ。
「お疲れー♪」
そう言って奥から店長が出てくる。
「お疲れ様です」
「結構売れたねーケーキ」
「クリスマスですから」
「ま、そっか」
他愛のない話をしていると、調理室から女の子が出てきた。僕と同様、バイトの同期だ。
「君もお疲れー♪」
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/12/25 11:23
最終編集日時: 2023/12/26 3:48
闇影
小説書くの初心者です。ゆったりまったり頑張ろうと思います。
(少しずつ復帰中、これから投稿頻度はかなり下がると思いますのでご了承ください)