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理想の創造
「この世に君と僕しかいなかったら、どんな世界にしようか」 つらい時はそんな話し合いをよくしていた。 私が彼に提案したのは好きな物ばっかりの世界。 私は目をきらきら輝かせて創造の世界の話をした。 彼は何も言わず笑顔で私を見ていた。 3回目の話し合いをした時、彼は私にこう言った。 「でもどうだろう、 楽しい物ばかりだとつまらないんじゃないかな。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2022/2/1 3:11
無
無名の名にふさわしき人間です