星
夜中、ふと窓の外を見てみると、一つの星が他の星と比べて一際輝いて見えた。
輝いて見えていたのは乙女座の一等星、『スピカ』という星。
俺の友人にも、スピカという名前の人物が居た。
そのスピカという人物は皆に優しく、明るく振る舞う元気な人だった。スピカは「将来、俺は宇宙飛行士になる」という大きな目標を抱えていた。理由を尋ねてみると、それは単純なものだった。ただ、「自分と同じ名前の星に行きたいから」という、ごく普通で単純な。
だがスピカはその青い瞳をキラキラと輝かせ、その夢を諦めなかった。
そんなスピカに事件が起きた。
あの元気だったスピカに病気が見つかったのだという。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/3/14 0:27
最終編集日時: 2024/3/14 0:30
Weiß
成人済み@大体読み専
作品は手紙などをモチーフにしたものが多いかと思われます
※全てフィクションです
さり気なくフォローや♥を押します
内容はしっかりと読んでいます
反応が早いときは暇で仕方が無い時です、大体は